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<楽天ファームだより>渡辺佳明内野手 キャンプの成果、打撃好調

13日のヤクルト戦で3安打の活躍を見せた渡辺佳

 今季10試合に出場し、打率3割(15日現在)と好調な滑り出しを見せる。先発出場した13日のヤクルト戦(利府)では3安打2打点と活躍。巧みなバットコントロールでしぶとく安打を重ねる持ち味を発揮した。「自信をつけることができた。もっと結果を出していきたい」と目を輝かせる。
 この日放った3安打はいずれも左翼側への打球だった。「大学まではこの方向へ飛んだらファウルになったり、打ち上げたりしてしまっていた。プロ入りして打球が強くなったように感じる」。春季キャンプからバットを振り込んできた成果が表れてきた。
 打席では「球の下からバットを入れるイメージを大切にしている」と打球をより遠くに飛ばす意識で臨み、さらなるレベルアップを目指している。
 二塁、遊撃、三塁とさまざまなポジションを守り、無失策とそつなくこなしている。「試合に出られるのであればどこでも守る」と力強い。
 外野を任される機会もあり「大学で少しやった程度。フライを追いかけながら捕球する時の距離感をつかむのが難しい」と話しつつ「野球をやっていく上で、どこでも守れるというのが自分の生きる道になる」と前向きだ。
 大学日本代表で一緒に戦った同期入団の辰己は開幕1軍入りし、既に先発出場も果たしている。活躍する姿をテレビで見て「すごく刺激をもらっている。早く1軍で必要とされる選手になりたい」と闘志を燃やす。

◎器用さあり三振少ない 後藤武敏2軍打撃コーチ

 広角に打ち分けられる器用さがある。どんな球でもバットに当てる技術を持っており、三振が少ないのも魅力だ。相手の守備位置など状況を判断しながら打てるようになれば、もっと嫌がられる打者に成長できると思う。

 [わたなべ・よしあき]19年ドラフト6位。22歳。神奈川県出身。180センチ、79キロ。右投げ左打ち。横浜高−明大出。背番号48。


2019年04月17日水曜日


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