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特産イチゴ割安販売、宮城・山元で20、21日感謝祭 被災ハーレーの展示も

 宮城県山元町のJR常磐線坂元駅前の農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」で20、21の両日、町特産のイチゴを割安で販売する感謝祭が開かれる。2月のオープン以来、想定以上のにぎわいを見せ、来場者は今月中に30万人を突破する見通し。21日には東日本大震災で被災した米ハーレーダビッドソン社製のオートバイを展示する施設の除幕式も行う。
 感謝祭では「もういっこ」「とちおとめ」など旬のイチゴを1〜2割引きで販売する。2000円以上購入した来場者には、サツマイモや干し芋などをプレゼント。両日とも約1万人の来場を見込む。
 2月9日に開所した直売所は、今月15日時点で売り上げが約1億2400万円、来場者は約27万8000人を記録した。
 運営するやまもと地域振興公社の担当者は「多くの方に来ていただき、被災地ににぎわいが生まれている。お客に感謝を込めて還元したい」と話す。
 21日は町内で被災したハーレー2台の展示を始める。町内の一般社団法人まちづくりやまもと(成毛政孝代表理事)が敷地内に「TSUNAMI(ツナミ)ハーレー展示館」を整備した。
 2012年、山元町の男性のハーレーがカナダに流れ着き、米国のハーレーダビッドソン博物館に展示された。このニュースをきっかけに、成毛代表理事が震災後に町内で回収、保管していた2台を展示することにした。米博物館に展示されているハーレーの大型写真も飾る。
 感謝祭は両日午前9時半〜午後5時。ハーレーの除幕式は21日午前10時。


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2019年04月18日木曜日


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