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<いちおし土産>奄美黒糖 あんと絶妙

70年以上にわたり地域で愛されるまんじゅう

◎名代 大島まんぢゅう/御菓子司いさみや(気仙沼市)

 名前の「大島」は、今月7日に気仙沼大島大橋で本土とつながった気仙沼市の大島ではない。生地に練り込む黒糖の産地、鹿児島県の奄美大島が由来だ。
 社長で3代目の畠山憲之さん(44)は「気仙沼の大島ですかと、よく聞かれます」と笑う。1947年の創業以来、70年以上にわたって地元で愛され続ける逸品だ。
 初代の祖父勇一さん(故人)が店を始めた時に作った。奄美大島の黒糖を練り込んだ生地と、ちょっぴり塩味が効いた自家製あんこが絶妙に合う。
 地元には親子3代のファンも多いという。「亡くなった祖母が大好きだったので」と、東京からインターネットで買い求める客も。
 東日本大震災直後、避難所で菓子を無料で配った憲之さん。「祖父の代から地元に愛されてきた。これからも信頼される商品を届けたい」と意気込む。


<メモ>1個90円(税抜き)。気仙沼市本吉町津谷舘岡12の3にある本店は、三陸沿岸道本吉津谷インターチェンジを降り車で約5分の場所にある。木曜定休。インターネットでも販売している。ゆべし、どら焼きも人気。連絡先は0226(42)3056。


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2019年04月18日木曜日


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