宮城のニュース

<楽天>浅村ガツン 逆転3ランは通算150号「もっと上目指す」

5回東北楽天2死一、二塁、浅村が通算150号となる逆転3ランを放つ(小林一成撮影)

 豪快な一振りで試合をひっくり返した。2−3の五回、東北楽天の浅村が今季3号の3ランを左中間スタンドにたたき込んだ。この一発が通算150号。「まさか自分がここまで打てるとは思わなかった。もっと上を目指して頑張りたい」と謙虚だった。
 西武の先発本田が投じた8球目の直球を鋭く振り抜いた。球威に押され、「多少詰まった感じはあった」と言うが、「入るなと思った」。これまで、決定的な場面で多くのアーチを放ってきた強打者には手応えがあった。
 「(バットの)ヘッドの走りがよくなってきている」。平石監督は最近の試合前のフリー打撃に変化を感じとっていた。本人も「ここ数日でいい感覚が戻ってきていた。特に上半身の力を抜くことに気をつけていた」。力みのない打撃が3ランにつながった。
 100号の記念球は自宅に転がっていると言うが、今回は「家に飾るか、親にあげたいと思う」と笑う。一つの節目を迎え、「本塁打はあくまでもヒットの延長線上。さらに200、300号と打っていきたい」と決意を口にした。
 そして、お立ち台で最後にファンへ発した言葉は「とにかく勝ちにこだわって戦っていく」。逆転勝利に導いた浅村が、これからもチームを引っ張っていく。(伊藤卓哉)


2019年04月18日木曜日


先頭に戻る