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<東北歴史博物館>最新技術と伝統融合「スーパークローン文化財展」開幕

精巧に再現された中国・敦煌莫高窟(ばっこうくつ)第57窟の複製を鑑賞する来場者

 宮城県多賀城市の東北歴史博物館で19日、「東京芸術大学スーパークローン文化財展 最先端技術でよみがえるシルクロード」が開幕した。
 法隆寺金堂の焼失した壁画や、破壊されたアフガニスタン・バーミヤン東大仏天井壁画など、東京芸大が3D計測などのデジタル技術と伝統の職人技を融合して制作した精巧な複製「スーパークローン文化財」70点を展示。来場者は、本物と見まがうほどの質感を持つ複製を前に、臨場感あふれるシルクロードの世界を堪能した。
 多賀城市の無職門間恵子さん(80)は「美術雑誌などでしか見たことのなかった文化財を間近に見られた。最先端技術は素晴らしい」と話した。
 東北歴史博物館、河北新報社、東北放送の主催。6月23日まで。観覧料は一般1200円、65歳以上1100円、小中高校生600円。連絡先は博物館022(368)0106。


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2019年04月19日金曜日


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