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<バド・桃田賢斗>東京五輪代表選考間もなくスタート 夏のヤマ場へ自然体

ジャパン・オープンの記者会見をする桃田

 7月に開催されるバドミントンのジャパン・オープン出場予定選手が18日、東京都内で記者会見し、昨年男子シングルスで初優勝した桃田賢斗(NTT東日本、福島・富岡高出)は「勢いではなく、狙っての優勝は自信になる。2連覇したい」と抱負を語った。

 バドミントンの東京五輪代表選考レースが間もなく始まる。男子シングルスで世界ランキング1位の桃田は「やることはいつもと変わらない。力を入れ過ぎず、自分らしく頑張る」と自然体だ。
 選考は今月29日〜来年4月26日の獲得ポイントに基づく世界ランキングで決まる。特に7〜8月は高ポイントの大会が続く。東京五輪と同時期、同会場で実施されるジャパン・オープンは、五輪の戦いをイメージする好機でもある。
 前回大会で優勝した桃田は、会場の特徴について「天井が高く、シャトルの速さが遅く感じた。マイナスイメージはない」と振り返る。世界1位で迎える今大会は厳しいマークが見込まれ「苦しい(戦いになる)と覚悟している」と話す。
 ジャパン・オープン後は、8月15〜27日に最も格付けが高い世界選手権を控える。「(ジャパン・オープンで)狙って優勝すれば自信になり、世界選手権へいい流れをつくれる」と語る。
 2016年リオデジャネイロ五輪は、当時世界ランキング2位だったが、違法賭博問題による出場停止処分を受けた。今夏の戦いで実力通りの結果を出せば、初の五輪がぐっと近づきそうだ。
(佐藤夏樹)


2019年04月19日金曜日


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