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<阿武隈急行>丸森駅に「駅弁」お届け GW限定の特別なごちそういかが?地元食材ふんだん

完成した「丸森のごちそう弁当」

 宮城、福島両県を結ぶ第三セクター鉄道阿武隈急行(福島県伊達市)の丸森駅(宮城県丸森町)に「駅弁」が登場する。事前に注文を受け、大型連休の27日〜5月6日限定で駅に届ける。沿線初の駅弁としてPRする。
 商品は「丸森のごちそう弁当」。町と町内の飲食店「日本料理桜坂」、伊具高に加え、阿武急、福島学院大(福島市)、起業支援会社「MAKOTO WILL」(仙台市)が共同で開発した。伊具高生7人が食材のアイデアを出し、福島学院大情報ビジネス科のグループが宣伝方法を練った。
 丸森産の食材を中心にタケノコの炊き込みご飯、へそ大根の角煮、山菜の天ぷら、ローストビーフや海鮮、イチゴの抹茶ムースなどを盛り込んだ。4人前相当で1セット6000円(税別)。
 購入層として、鉄路で帰省した丸森出身者を想定する。町商工観光課の担当者は「駅で受け取り、実家で家族らと味わってほしい。観光客も車両内や行楽地で食べられる」と話す。
 18日には桜坂で披露会があった。考案メンバーの伊具高生らが試食し、3年加藤綾菜さん(17)は「地元の味を感じられる弁当になった」と語った。
 阿武急企画営業課の小林大志さん(24)は「弁当を通して沿線の魅力を知ってほしい」と呼び掛けた。桜坂店主の小山敏明さん(61)は「多くの協力で実現できた」と話した。
 1日10セット限定。購入希望日の前日午後2時までの予約が必要。午前10時半〜午後1時の駅での受け取り時に代金を支払う。連絡先は桜坂0224(87)8844。


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2019年04月19日金曜日


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