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<塩釜・防波堤一部倒壊>22日から分離工事 県議会常任委で方針

 宮城県議会は19日、6常任委員会を開いた。環境生活農林水産委で県は、塩釜市の塩釜漁港にある東防波堤の一部が倒壊した問題を受け、倒壊区間の分離工事を22日に始める方針を示した。
 県によると、倒壊部分と他の部分は、防波堤内部を通している鋼材でつながっている。倒壊区間に引っ張られる状態が続いており、被害拡大を防ぐため、鋼材を切断する。作業は約1週間で終える予定。
 小林徳光水産林政部長は「分離工事後、状況を確認し、撤去や復旧の方法を検討する」と説明した。
 経済商工観光委では、県は2021年4〜9月の大型観光宣伝「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」の推進協議会を、7月にも新設する見通しを明らかにした。
 東北6県やJR東日本で構成し、東北観光推進機構が事務局を担う。東北の各空港に就航する航空会社や東日本高速道路などとも連携し、広域周遊ルートの設定や訪日外国人向けの誘客策を検討する。
 環生農水委では、18年4月に廃止された主要農産物種子法に代わる県条例案の策定スケジュールが示された。農業団体や生産者、学識経験者ら9人で構成する懇話会を5月下旬に設ける。2回の開催を予定し、条例案の規定などを検討する。県議会9月定例会への条例案提出を目指す。


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2019年04月20日土曜日


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