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<ゴリラファーム>富谷に障害者就労施設 野菜を自社栽培、弁当や総菜に

開所した「アメハレ」の前で語り合う高橋さん(左)と千葉さん
「アメハレ」で販売する米粉やドライ野菜などの商品

 農産物生産販売のゴリラファーム(仙台市泉区)が、障害者らを対象とした就労支援施設「アメハレ」を富谷市太子堂に開所した。泉区野村の畑で栽培した野菜をふんだんに使った弁当や総菜、加工食品を作り、注文販売に応じる。

 施設は、社長の高橋まち子さん(44)の実家で、最近は社員寮として使われていた築約30年の木造2階の建物(約130平方メートル)をリノベーションし、調理場を設けて整備した。
 高橋さんの義妹で社会福祉士の千葉藍子さん(38)が管理者を務める。「農業と食は、障害者支援と相性がいい」と提案し、実現にこぎ着けた。千葉さんは「雨が降っても必ずやむように、つらいことがあっても気持ちが晴れやかになるような場にしたい」と語る。
 ゴリラファームは、1991年設立の警備会社ゴリラガードギャランティ(泉区)の子会社。トレードマークのゴリラをあしらった看板が、アメハレの建物にも掲げられた。
 施設の利用時間は平日午前9時半〜午後3時半。定員20人で、利用者を募集している。連絡先は千葉さん090(6223)6415。


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2019年04月20日土曜日


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