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<宮城・亘理町中2自殺>学校の基本調査、遺族に報告遅れ 県教委「指針沿い対応を」

 宮城県亘理町吉田中2年の男子生徒=当時(14)=が3月に自殺した問題で、県教委は19日、文部科学省の指針に基づき学校が行う基本調査について、指針が求める遺族への経過報告に遅れがあったとの見解を示した。
 同日あった県議会文教警察委員会で、伊東昭代教育長は「遺族に配慮したとのことだが、(報告は)本来はもう少し早い段階で行うべきだった」と述べ、指針に沿った対応を徹底する考えを明らかにした。
 県教委などによると、学校は男子生徒が亡くなった翌日の3月10日に基本調査に着手し、生徒へのアンケート、教職員への聞き取りも実施した。遺族に対して当初は26日に報告する予定だったが、4月17日に延期していた。
 文科省の指針では学校が子どもの自殺を把握した場合、速やかに基本調査を始め、遺族には1週間以内を目安に最初の経過説明をするよう求めている。


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2019年04月20日土曜日


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