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<羽生選手カード付き乗車券>ゆづファン喜び爆発 発売の朝、地下鉄駅に長い列

乗車券購入の整理券を求める人たち。早朝からファンの長蛇の列ができた=20日午前7時ごろ、仙台市青葉区の市地下鉄仙台駅

 フィギュアスケート男子で五輪連覇した仙台市出身の羽生結弦選手(24)=ANA、宮城・東北高出=のポストカード付き地下鉄1日乗車券が20日、市地下鉄5駅で発売された。駅構内には早朝から整理券を求める長蛇の列ができ、乗車券を手に入れたファンは喜びを爆発させた。各駅とも目立った混乱はなかった。
 発売された乗車券には特典として、仙台伝統の絹織物「仙台平(ひら)」を着る羽生選手などオフショットを収めたポストカード3枚、ゆかりの地のミニ観光ガイドが付いた。市交通局は1万3000セットを用意し、20日午後5時まで販売する。
 仙台駅に並んで購入した青葉区の北仙台中1年辻楓(かえで)さん(12)は「羽生選手はジャンプも、着地もきれいですてき。オフショットの3枚は自分の部屋に飾りたい」と笑顔で話した。
 仙台駅には未明に整理券を求める人が集まり、配布開始の午前7時前には約260人の列となった。泉中央駅には約200人、荒井駅は約130人が並んだ。19日午後10時半ごろから泉中央駅で待機したという60代の女性は「夜はとても寒かった。羽生選手が小学生の時から応援していて、オフショットは確実に手に入れたかった」と語った。
 仙台駅に並んだ宮城野区の主婦秋田聖子さん(50)は「羽生選手は東日本大震災を世界にしっかり伝える姿が素晴らしい。乗車券は新元号の令和が始まる5月1日に使い、記念にするつもり」と声を弾ませた。


2019年04月20日土曜日


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