宮城のニュース

<マイナビ仙台ユース>宗形選手、U−16女子日本代表に選出 高い技術でゴール狙う

U―16日本代表に選出され、仙台ユースの練習で巧みにボールをトラップする宗形選手=19日、仙台市泉区の仙台白百合学園グラウンド

 サッカー女子、なでしこリーグのマイナビベガルタ仙台レディース(仙台)のユースチームに所属するFW宗形みなみ選手(15)=仙台育英高1年=がU−16(16歳以下)日本代表に選出され、23日からのイタリア遠征に臨む。決定力と精度の高いキックが持ち味の将来性豊かなストライカーが、自信を胸に海外で力を試す。


 代表入りはU−13(13歳以下)以来。今回は現地で行われるデッレナツィオーニトーナメントに参加し、イタリア、ロシア、マケドニアと対戦する。「選ばれてうれしい。プレーの質が高い日本人の特長を出していきたい」と意気込む。
 仙台市東二番丁小1年の時に兄の影響でサッカーを始め、仙台の下部組織で成長した。「どこからでもゴールを狙うのが持ち味」と言うように、ゴール前での勝負強さと両足を巧みに使う高い技術を併せ持つ。
 今月、活動をスタートした仙台ユースではエース格として活躍。「トップチームが身近になり、早く昇格したいとの思いでプレーしている」とモチベーションを高める。日々の練習に加え、朝はランニングや体幹トレーニング、夜は俊敏性を鍛える自主練習を重ねるなど努力も怠らない。
 遠征で活躍すれば、9月にタイで行われるAFC(アジアサッカー連盟)U−16女子選手権の代表入りも見えてくる。「できるだけ早く日本代表(なでしこジャパン)に入り、主力で活躍したい」。描く夢に近づくためにも奮闘を誓う。
 指導する小川翔平監督(25)は「海外の選手相手でも負けず嫌いなところを貫き、自分の良さを出してほしい」と期待する。


2019年04月21日日曜日


先頭に戻る