青森のニュース

<青森知事選>佐原氏、出馬正式表明「原発推進の県政転換」

佐原若子氏

 任期満了に伴う青森県知事選(5月16日告示、6月2日投開票)に、弘前市の歯科医佐原若子氏(65)が20日、無所属で立候補することを正式表明した。反核燃を訴える市民団体「市民連合あおもり」が支援する。
 5選を目指す現職三村申吾氏(63)が立候補を表明しており、現新の一騎打ちの構図になりそうだ。
 青森市内で記者会見した佐原氏は「国の不合理な法律に対して、憲法的な見地から反論していける県にする。原発推進一辺倒の県政を転換して、子どもたちの未来を安心安全なものにしていきたい」と述べた。
 同席した市民連合の大竹進共同代表は「閉塞(へいそく)した県政に風穴を開けるため、無風選挙にしてはいけない。(佐原氏の)青森の未来を切り開きたいという熱い思いは誰にも負けない」と話した。
 佐原氏は五所川原市出身。鶴見大歯学部卒。病院勤務を経て、現在は同市内の歯科医院院長。県保険医協会理事を務める。
 立憲民主、国民民主、共産、社民の各党県連は事実上、独自候補の擁立を断念している。市民連合は今後、野党との協議を通じて支援を求める考え。


関連ページ: 青森 政治・行政

2019年04月21日日曜日


先頭に戻る