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涌谷で東北輓馬大会 競技前には急死した大橋町長に黙とう

人馬一体の力強いレースが繰り広げられた輓馬大会

 第69回東北輓馬(ばんば)競技大会が21日、宮城県涌谷町の江合川河川敷で行われた。東北各地や北海道から延べ26頭が出走し、川沿いの桜と城山を背景に、迫力あふれるレースを見せた。
 各馬は馬齢や体格に応じて、112.5〜975キロの重りを載せたそりを引き、二つの障害を乗り越える120メートルの直線コースで競った。
 今年は数日前から好天に恵まれ馬場の土が乾燥。そりが滑りにくく、御者や助手の技術と馬の力強さが問われる輓馬ならではの展開が繰り広げられた。
 競技前、4日に急死した大橋信夫町長に黙とうをささげた。花形の特A級を制した「ブラックニセイ」(雄、8歳)の馬主で田山産業運輸(北海道北斗市)の田山克広会長(69)は「大橋町長と以前から大会について話し合ってきた。何としても出場しなければならないと思った」と話した。


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2019年04月22日月曜日


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