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<仙台六大学野球>仙台大と福祉大が勝ち点

工大−仙台大 7回11奪三振の好投を見せた仙台大の稲毛田

 第2節第2日は21日、仙台市の東北福祉大球場で東北工大−仙台大、東北大−福祉大の各2回戦が行われ、仙台大が勝ち点1を挙げ、福祉大が勝ち点を2に伸ばした。
 仙台大は二回に今津の左越え三塁打などで逆転し、工大を7−2で破った。福祉大は山野が7回14奪三振と好投し、東北大に7−0でコールド勝ちした。
 第3節第1日は27日、同球場で東北学院大−工大、仙台大−宮城教育大の各1回戦がある。

◎稲毛田、11Kの好投

 工大−仙台大2回戦(仙台大2勝)
工 大020000000=2
仙台大06000010×=7
(勝)稲毛田1試合1勝
(敗)佐藤瑞1試合1敗
(本)佐藤寿1号(1)(稲毛田)、佐野1号(2)(佐藤瑞)

 【評】仙台大が逆転勝ち。0−2の二回、2死満塁から今津の走者一掃三塁打や佐野の2点本塁打などで一挙6点を奪い試合をひっくり返した。先発稲毛田は7回11奪三振の好投。工大は二回に佐藤寿のソロ本塁打などで2点を先取したが、その後は無安打に抑えられた。

<新フォームで結果>
 仙台大の稲毛田が好投を見せた。直球とカットボールを軸に、7回1安打11奪三振。「ストライクゾーンで勝負できた。リードも守り切れて良かった」と笑顔を見せた。
 二回にソロ本塁打と失策で2点を失うも、その後はフォークを織り交ぜて工大打線を封じた。「ホームランは失投。すぐに切り替えられた」と冷静だった。
 昨秋は不調が続いて登板はわずか1試合。雪辱を期すために身に付けた2段モーションで結果を出した。「次はより完璧な投球をしたい」と力を込めた。

◎福祉大がコールド

 東北大−福祉大2回戦(福祉大2勝)
東北大0000000=0
福祉大0000025x=7
(七回コールドゲーム)
(勝)山野2試合2勝
(敗)高橋幸2試合2敗

 【評】福祉大がコールド勝ち。六回1死二塁から送球ミスに乗じて2点を先取。七回は永浜や元山の適時打などで5点を加え試合を決めた。投手も山野が14奪三振の快投。東北大は打線が3安打と元気がなかった。

<山野、16回連続無失点>
 福祉大の山野が7回3安打14奪三振無失点で、今季2勝目を挙げた。14日の宮教大戦に続き、これで16回連続無失点。この日も安定感は抜群で「ホームを踏ませないことだけを考えた。全球種で空振りも取れて満足」と充実感を漂わせた。
 五回まで死球一つと隙を見せなかった。六回に2安打と暴投でつくった2死二、三塁のピンチは「目の前の打者に集中した」。ギアを上げて直球でねじ伏せた。絶好調の左腕は「緩急がうまく使えている。次もゼロに封じる」と自信を見せた。


2019年04月22日月曜日


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