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<塩釜市>2団体と空き家バンク協定を結ぶ 6月開始へ

署名した協定書を手にする(左から)小林本部長、佐藤市長、佐々木会長

 少子高齢化などで増える空き家の活用と若い世代の移住・定住促進を目指す宮城県塩釜市は22日、空き家バンク制度の創設に向けて不動産取引業2団体と仲介・媒介に関する協定を締結した。空き家所有者と利用希望者を仲介するバンクは、6月に運用が始まる見通し。
 締結式が市役所であり、佐藤昭市長と県宅地建物取引業協会の佐々木正勝会長、全日本不動産協会県本部の小林妙子本部長が協定書に署名し、取り交わした。
 佐々木会長は「一人でも多くの人が塩釜で安心して暮らせるよう一丸となり取り組む」、小林本部長は「魅力ある地方都市へのIターン、Uターンに私どもも力を入れたい」と述べた。
 佐藤市長は5年前から検討してきた経緯に触れ「バンクを利用し、コンパクトシティー塩釜に住みたい人を増やしたい。市も努力する」と協力を呼び掛けた。
 市によると、住むことができる空き家は市内に約500軒ある。バンクには売却や賃貸を望む空き家所有者と利用希望者が登録し、業者が仲介や契約の媒介を担う。


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2019年04月23日火曜日


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