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<福島銀>寄付型定期預金から子育て支援へ100万円、NPOに寄付

目録を受け取る赤石理事長(左)

 福島銀行は、認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ(東京)に100万円を寄付した。昨年11月に取り扱いを始めた子育て支援寄付型定期預金「きずな」の預入残高に応じて寄付額を決めた。
 同行で19日に贈呈式があり、宮下恵洋常務執行役員営業本部長がNPOの赤石千衣子理事長に目録を贈呈した。赤石理事長はあいさつで「子どもが将来、多くの人々と生きる道をつくることにもつながる」と事業を紹介した。
 NPOは、ひとり親家庭で小中高校や大学などに入学する子どもに祝い金を支給する「新入学お祝い金事業」を手掛けている。今春は794人に送金。うち福島県の30人分に今回の100万円を充てた。
 寄付型定期預金は、預け入れの総額に応じて30万〜100万円を寄付する条件で取り扱いを開始。今年3月までに個人と法人計約8800件、約360億円の預け入れがあった。
 発案した福島銀の二瓶由美子社外取締役は「各自治体の入学準備金には不十分な点もあり、寂しい思いをして入学する子どももいるのが実態。できることからやりたいという思いが預金に結び付いた」と述べた。


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2019年04月23日火曜日


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