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東北の日本酒、中村雅俊さんが応援ソング、日本酒造組合中央会東北支部が動画配信

東北の日本酒をPRする動画の配信を発表した小玉支部長(右)ら=22日、東京・西新橋

 東日本大震災の影響で落ち込んだ清酒の消費拡大につなげようと、日本酒造組合中央会東北支部(仙台市)は22日、宮城県女川町出身の俳優中村雅俊さんによる応援ソングを盛り込んだ動画の配信を始めた。
 東京都内で同日、発表会があった。映像(5分15秒)は「大事な約束〜みちのくのお酒応援歌」と題し、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開した。酒の銘柄を織り交ぜ、仙台七夕まつりや弘前城といった東北の風景を紹介した。
 中村さんは「花見にみちのくの酒が咲く」など日本酒と四季を絡めた歌詞を、なじみやすいメロディーに乗せて歌い上げた。
 蔵元216社でつくる同支部によると、東北の日本酒出荷数量は2017年度5万9927キロリットル。10年度に比べ約7%減った。東京電力福島第1原発事故に伴う風評被害の影響が残ることから、同支部は動画を制作。中村さんは復興支援の趣旨に快諾した。
 東北支部の小玉真一郎支部長は「動画を見て、東北の美しい景観と安全でおいしい酒を楽しんでほしい」と呼び掛けた。


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2019年04月23日火曜日


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