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熱気球から松島湾一望 新たな観光資源目指す 27日開始

朝日に照らされた松島湾を眺められる熱気球体験(『風の丘』提供)

 アウトドア体験の企画会社「風の丘」(仙台市泉区)は27日、熱気球に乗って松島湾の眺めを楽しむ事業を東松島市で始める。松島の新たな観光資源として定着を図るとともに、東日本大震災で観光入り込み客が落ち込む奥松島エリアの活性化を目指す。
 熱気球は高さ30メートルまで上昇して3〜4分間停止する。四方に張ったロープで高さを保ち、天候に恵まれれば朝日に照らされる松島湾や蔵王連峰を望める。風が穏やかな日の出から午前8時ごろまで運営する。
 操縦は熱気球パイロット免許を持つ同社の山谷武繁社長(48)が担当。年齢制限はなく、車椅子でも搭乗できる。大人5、6人が一度に乗り込めるという。
 同市大塚の会場近くには19日に開業したリゾートホテル「奥松島レーンホテル」があり、宮城県松島町の宿泊施設を含めた観光客の利用を見込んでいる。
 風の丘は震災後、同県七ケ浜町でパラグライダー体験事業を展開した。山谷社長は「松島は定番の観光が続いており、新しいものを提供したかった。熱気球は最も気軽に空を飛べる乗り物。地域全体の活性化につながってほしい」と話す。
 営業は土、日曜。27日〜5月6日の大型連休中は毎日飛行する予定。中学生以上3000円、3歳〜小学生2000円、3歳未満無料。現地での先着順。優先搭乗券があり、同社の特設サイトで購入する。連絡先は山谷さん090(8255)9187。


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2019年04月24日水曜日


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