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<仙台市地下鉄乗車券転売>羽生選手も騒動を憂慮 郡市長、発表式直前の会話明かす

 「『転売されているようで申し訳ない』とのことだった」。郡和子仙台市長は23日の定例記者会見で、フィギュアスケート男子で五輪連覇した市出身の羽生結弦選手(24)=ANA、東北高出=が、自身のポストカードが特典で付く市地下鉄1日乗車券が転売されている状況を憂慮していた、と明かした。
 郡市長によると、羽生選手は20日の新モニュメント発表式の直前、会場内の控室で市長とあいさつを交わした際、真っ先に転売騒動に言及したという。市長は「やはり気にされていたのだろう。羽生さんにとっても残念なことだったと受け止めた」と心中を察した。
 「(乗車券が)欲しい人に行き渡らず、正規の値段で取引されないというのは残念なこと。おやめいただきたい」と強調。入手希望者に対し、市地下鉄5駅での直接販売に続き、27日から始まる抽選の通信販売に申し込むよう呼び掛けた。
 乗車券は20日の発売前からインターネットのオークションサイトなどに出品され、高額取引されていた。


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2019年04月24日水曜日


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