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<気仙沼大島大橋>GWに向けた交通対策が決定 140人態勢で誘導

県が島内に設けた看板(写真の一部を加工しています)

 気仙沼市の大島と本土を結ぶ気仙沼大島大橋の開通で生じる交通問題を国、県、市が協議する「気仙沼大島大橋交通対策調整会議」が23日、県気仙沼合同庁舎であり、今週末からの10連休に向けた最終的な交通対策を決めた。市内に緊急的に設置する看板などは約100枚に上り、期間中は延べ140人態勢で交通誘導に当たる。
 市内の看板や電柱などに張り付けた仮の標識などはこれまでに60枚あり、26日までに39枚を追加する。このうち国土交通省仙台河川国道事務所は、国道45号の5カ所に計9枚の看板を出す。県、市は大島や市中心部だけでなく、周辺地域にも看板を設置する。
 市は10連休中、島に誘導員を1日14人張り付ける。観光名所の亀山への案内や、開通後の休日に駐車場が満車となっている龍舞崎周辺の交通整備を担う。
 大島大橋の両側にある転回場の警戒にも当たる。道を横切る観光客が続出し、危険性を指摘する声が多いため、県は誘導員を2人ずつ配置。横断する場所を制限するため、バリケードも設ける。
 調整会議は7日の開通後に市に寄せられた苦情などを基に、当面の目標として大型連休の交通対策を進めてきた。
 県気仙沼土木事務所の小野潤哉次長は「市、国、警察に協力してもらい、できる限りの対策を講じることができた」と話した。


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2019年04月24日水曜日


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