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<女川2号機審査>建屋壁面の板 設計方針説明 東北電

 原子力規制委員会は23日、東北電力が再稼働を目指す女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準適合性審査会合を開いた。原子炉建屋内の壁面の穴に取り付けた板「ブローアウトパネル」などについて議論した。
 原子炉から蒸気を通す管の破断などで、建屋に大量の蒸気が滞留した場合にパネルを開放する。東北電はパネルの設計方針として、一定の内外圧差で自動開放し、圧力から建屋や原子炉格納容器などを防護すると説明した。
 また、パネルは開放後に再閉止するのが難しいため、パネルの内側に設ける別の扉式の装置で建屋の気密性を保持すると報告した。
 パネルや装置の耐震性を確保する設計の一部に適用した地震動について、規制委は基準地震動(最大想定の揺れ)を適用していないことの追加説明を求めた。


2019年04月24日水曜日


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