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<楽天>ウィーラーが祝福弾 平石監督のバースデーに勝利を

9回東北楽天1死一、二塁、ウィーラーが左越えに勝ち越し3ランを放つ

 東北楽天・平石監督の39歳の誕生日に、助っ人外国人2人が祝砲で勝利を届けた。
 1−1の九回1死から浅村の四球、島内の右前打で好機をつくりウィーラーが打席に。「何とかヒットを打ちたい」と集中し、日本ハム5番手秋吉の初球のスライダーを左翼席へ運んだ。「変化球を狙っていた。とても感触が良かった」と殊勲の3ランを満足そうに振り返った。
 序盤は日本ハムの先発杉浦に五回まで安打はおろか四死球すらなく、15のアウトのうち、九つが三振と完全に封じ込まれていた。
 この嫌な流れを変えたのはブラッシュの一発だった。0−1の六回、杉浦から代わったバーベイトの142キロのカットボールを左中間席へ運ぶソロを放ち、追い付いた。「浮いた球を仕留めることができた」と完璧だった。
 試合前には、選手、スタッフ全員で指揮官の誕生日をお祝いした。「チームは家族。監督の誕生日に打てて良かった」とブラッシュ。ウィーラーも「勝利をプレゼントできた」と喜んだ。
 試合後に、ウイニングボールも受け取った平石監督は「投手も野手もよく粘ってくれた。この1勝は忘れられない。本当にいい一日だった」。白星という最高のバースデープレゼントの余韻に浸った。(丹野大)


2019年04月24日水曜日


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