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伊達家一門の筆頭、石川家ゆかり勇壮な甲冑展 宮城・角田の郷土資料館

展示品の前で、紙製の甲冑を着て楽しむ子どもたち

 藩制時代の角田館主石川家ゆかりの武具を集めた「甲冑(かっちゅう)展」が、宮城県角田市郷土資料館で開かれている。5月12日まで。
 石川家やその家臣の甲冑計11領を展示。戦いのために軽量で頑丈に作られた甲冑のほか、重厚な装飾用もあり、対比を楽しめる。刀や火縄銃なども並べ、戦国時代の雰囲気を伝える。
 石川家は仙台藩主・伊達家一門の筆頭。伊達政宗が、石川家に嫁入りした次女牟宇(むう)姫や、熊本の武将・加藤清正にそれぞれ宛てた直筆の手紙も展示している。
 紙製甲冑の試着や、戦国武将の家紋をモチーフにした切り紙のコーナーも人気を集めている。甲冑を試着した仙台市荒町小4年の上村彩乃さんは「ポーズを格好良く決めたりして楽しかった。本物の甲冑もいろんな飾りがあって面白い」と笑顔だった。
 午前9時〜午後4時半。5月7日は休館。入館料は一般200円、高校生150円、中学生以下無料。


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2019年04月24日水曜日


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