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白河・小峰城歴史館は最新ITがご案内 CG導入で江戸時代体感

江戸時代の小峰城をCGで再現した映像を楽しめるVRシアター
松平定信時代の小峰城を再現したジオラマ

 白河市の城山公園内に、歴代城主などを紹介する「小峰城歴史館」が開館した。CGや仮想現実(VR)で再現された江戸時代の小峰城について、楽しみながら学ぶことができる。
 白河集古苑を昨年10月から総事業費約3億円で改修、増築。VRシアターなどを新設し、展示を充実させた。VRシアターでは江戸時代の小峰城をCGで復元した約10分間の映像を上映する。映像は3面スクリーンに映し出され、当時の城内を歩いているような気分を味わえる。
 展示室には白河藩主松平定信時代の小峰城を再現したジオラマ、小峰城の四季をCGで見られるVR望遠鏡を新たに設けた。歴代城主の流れを紹介するパネルのほか、古文書や美術品なども展示した。
 開館記念式典で鈴木和夫市長は「小峰城のガイダンス施設として、VRやCGで小峰城の往時の姿を体感してほしい」と話した。
 小峰城は東日本大震災で石垣が10カ所崩落。江戸時代の伝統工法によって修復が行われ、21日に鈴木市長が修復完了を宣言した。
 歴史館の開館時間は午前9時〜午後4時半。月曜日休館。入館料は一般300円、高校生以下100円。


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2019年04月24日水曜日


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