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<東北主要企業調査>女性管理職「1割以下」65%

 主要企業アンケートの結果によると、女性管理職の割合が10%以下の企業が65.2%に上り、前回調査の67.3%からほぼ変わらなかった。「増やした」と答えた企業は47.2%にとどまり、女性登用の動きは鈍い。
 全管理職に占める女性の割合は「1〜5%」が28.1%で最も多く、「11〜20%」の20.2%、「6〜10%」の14.6%が続いた。管理職に女性ゼロの企業は13.5%。前回なかった「51%以上」の企業が2社あり、ともに百貨店・スーパーだった。
 業種別では、製造業は女性管理職ゼロの企業が53.3%を占め、特に女性が少ない。製造業と建設・住宅は全社で1割以下だった。一方、銀行は女性管理職1割以上の企業が66.7%を占めた。百貨店・スーパーは45.5%、サービス・情報も44.4%で高かった。
 女性管理職登用の数値目標設定は「ある」が25.8%、「検討中」が28.1%。具体的な数値目標は、「11〜15%」を7社、「16〜20%」と「21〜25%」を各4社が掲げた。
 女性登用について、みやぎ生協(仙台市)は「あえて女性を優遇はしないが、短時間勤務や異動地域を選択できる制度を活用して長く働けるようにしている」と強調。他に「ハラスメントに十分留意した職場環境をつくる必要がある」との回答もあった。


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2019年04月24日水曜日


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