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<いじめ母子心中>第三者委部会が初会合「速やかに調査」

 仙台市泉区で2018年11月、寺岡小2年の女児(8)へのいじめを苦に母親が無理心中したとみられる事件で、いじめの事実関係などを調査する市教委の第三者機関、市いじめ問題専門委員会の調査部会の初会合が24日、市役所上杉分庁舎であった。
 調査部会は大学教授や弁護士ら7人で構成し、このうち3人は遺族の推薦団体から選ばれた。委員の互選で関口博久宮城教育大特任教授が部会長に就任した。
 一部非公開の会合後、関口部会長は「慎重に、かつ中立公平で速やかに調査を進め、何が起きたのかを明らかにしたい」と語った。
 いじめを巡り、父親は学校の対応が不十分だったと主張。市教委はいじめを認知した上で一定の対応をしたと説明し、両者の認識に隔たりがある。
 会合を傍聴した女児の父親は「知りたいことはたくさんある。じっくり議論した上で、早く調査結果をまとめてほしい」と話した。


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2019年04月25日木曜日


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