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「再稼働反対 訴え続ける」UPZ住民の会 宮城・涌谷で総会

総会であいさつする勝又さん

 東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)の再稼働に反対する住民団体「女川原発UPZ住民の会」(事務局・美里町)が24日、涌谷町で本年度の総会を開いた。
 立地2市町を除く5市町(登米市、東松島市、美里町、南三陸町、涌谷町)の住民ら約70人が出席した。
 女川原発で重大事故が発生した際の広域避難の問題点を学び、自治体に協力を呼び掛けることを確認。東京電力福島第1原発事故の放射性物質で汚染された国の基準(1キロ当たり8000ベクレル)以下の廃棄物の焼却処理に反対する運動も継続する。
 女川2号機の再稼働の是非を問う住民投票条例案が県議会で否決されたことについては「結果は残念だったが、活動に広がりが生まれた」などの声があった。
 代表の勝又治子さん(71)=美里町=は「住民の熱意は着実に高まっている。反対の意思や思いを関係者に訴えたい」と述べた。


2019年04月25日木曜日


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