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<楽天>投手陣総崩れ 福井3回で降板、救援陣も粘れず

 投手陣が総崩れだった。東北楽天の4投手が今季最多の19安打を浴び、大量15失点。平石監督は「勝負どころで間違っては駄目な方向にミスをしている。そうなれば、こういう展開になってしまう」と厳しい表情で語った。
 先発福井がぴりっとしなかった。一回に2点を先取してもらい、余裕を持って試合に入れるはずだったが、持ち味の投げっぷりの良さは影を潜めていた。
 先頭の西川を四球で出し、続く大田にあっさりと適時二塁打を打たれた。1死後、中田には外角に投じるはずの直球が内角に行き、同点打を浴びた。さらに渡辺にも勝ち越しの2点二塁打を許した。
 福井は二回にも1点を失い、三回、先頭の近藤に二塁打を打たれて降板。「立ち上がりから自分のボールが投げられなかった。試合をつくれず申し訳ない」と言葉少なだった。
 救援陣も踏ん張れなかった。2番手石橋は2回1失点。五回に登板した福山は2死球で2死一、二塁のピンチを招き、大田に中越えの2点二塁打を打たれた。小野は八回に打者12人計7安打の猛攻を受け7点を失い、マウンドでぼうぜんとしていた。
 今季ワーストとも言える大敗に、平石監督は怒りをかみ殺しながら「しっかり切り替えたい」。25日の次戦に向けて気持ちを整えていた。(丹野大)


2019年04月25日木曜日


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