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大曲の花火、観覧会場中央の露店エリア廃止 安全対策で混雑緩和

 8月31日に秋田県大仙市で開かれる全国花火競技大会(大曲の花火)の実行委員会は24日、雄物川河川敷の観覧会場の中央にこれまで設けていた露店エリアを廃止する方針を決めた。通路をスムーズに通れるようにして危険を取り除く。
 露店エリアは約300メートルの通路沿いに約40店舗が営業。客でごった返し、通行の妨げになっていた。飲み物などを販売する4店のみを残し、来場者には会場両端のフードコートを利用してもらう。
 昨年10月に茨城県土浦市であった花火大会で見物客がけがをした事故を受け、毎年約70万人が訪れる大曲の花火の実行委も安全対策を練り直していた。
 今年の大会テーマは「平生凜々(へいぜいりんりん) より安全に より芸術的に」と決めた。安全面への配慮を強く打ち出した。
 終幕を飾る約9分30秒の大会提供花火は、打ち上げに合わせてスピーカーからせりふを流す「花火ミュージカル」を初めて試みる。わらび座(仙北市)の俳優陣が1989(平成元)年1月8日に生まれた女性の物語「令和祝祭」を声で演じる。


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2019年04月25日木曜日


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