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百貨店売上高0.6%減 制服・ホワイトデー低調 東北・3月

 東北百貨店協会は、3月の東北の百貨店売上高(9社16店)の概況を発表した。ポイント施策や創業記念イベントが消費を刺激したものの、学生服の注文やホワイトデー特需が減った影響で、前年同月を0.6%下回る148億3500万円だった。
 主力の衣料品は0.7%減の51億8500万円だった。後半に寒さが戻り、厚手の春物が売れたことから婦人服、紳士服はともに0.7%増えた。一方、少子化などで学生服の注文が減り、子ども服・洋品が2.6%減った。
 高級時計や美術工芸品が動き、宝飾品・貴金属を含む雑貨は3.9%増の22億5600万円と好調だった。
 食料品はホワイトデー需要が伸びず、1.2%減の41億3100万円。バレンタインデーの「義理チョコ」が減ったことが要因とみられる。
 地区別では、創業記念祭を実施した店を含む仙台地区が2.0%増、その他が2.7%減だった。協会の担当者は「年度末に売り上げが上がる返礼ギフトも近年伸びていない。送別会を少人数で行うなど時代を反映しているのではないか」と話した。


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2019年04月25日木曜日


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