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<安住の灯 「災」の時代 記憶刻む>宮城県連続地震(2003.7.26)

宮城県連続地震で壊れた家財などの粗大ごみを回収する作業員。東松島市野蒜の海沿いには人々の営みがあった=03年7月29日
東日本大震災の津波で集落の街並みは全て流された。現在は道路の両側が畑になっている=19年4月18日

 平成(1989〜2019年)の30年は、日本各地で激甚災害が多発した。1995年に阪神、2011年に東日本を襲った大震災に加え、04、07年には新潟県中越地方が大きな揺れに見舞われた。東北では宮城県連続地震(03年)、岩手・宮城内陸地震(08年)もあった。平成の震災史を振り返り、被災地の過去と現在の写真を比べながら、復旧復興の歩みをまとめた。
(「震災と住まい」取材班)

[激甚災害]大規模災害からの復旧に向け、自治体の財政負担を軽減する必要があると認められた場合、激甚災害法に基づき指定される。復旧事業への国庫補助率を1〜2割程度かさ上げ。対象は公共土木施設や社会福祉施設、学校、農地など。被災した中小企業の再建関連費用についても支援の特例措置を講じる。災害そのものを指定する「本激」と、市町村を単位とする「局地激甚災害(局激)」がある。


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2019年04月25日木曜日


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