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<仙台市消防局>「勤務中ツイッター2681回」「許可なくアパート経営8000万円収入」職員2人減給処分

 仙台市消防局は25日、勤務中にツイッターで私的な投稿をしたとして宮城野消防署の30代男性消防士長を減給10分の1(1カ月)、アパート経営で兼業禁止に違反したとして太白消防署の40代男性消防士長を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
 市消防局によると、30代消防士長は2017年12月から19年2月にかけ、勤務中に私有スマートフォンを使い、計2681回にわたりツイッターへの投稿を繰り返し、地方公務員法の職務専念義務に違反した。
 自動体外式除細動器(AED)の使い方や心肺蘇生法に限った内容で、守秘義務違反の投稿は確認されていない。「救急に関する正しい情報を伝えるためだった」と話しているという。管理責任を問い、上司3人を訓告などの処分とした。
 40代消防士長は06年から13年間、市内の中古アパートなど6棟を賃貸し、年間最大1100万円、計8000万円の収入を得た。13年7月には、父親の不動産管理会社設立に消防局長の許可を得ず発起人として参画した。いずれも地公法の兼業禁止規定に違反した。「父親が年金だけで生活できないためだった」と話し、法令違反の認識はなかったと説明しているという。


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2019年04月26日金曜日


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