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桜1万本の里へ植樹計画順調 仙台・大倉、青野木の両地区

オオシマザクラを植樹する参加者

 仙台市青葉区の大倉、青野木の両地区を桜の名所にしようと、地区住民らが進める「仙台萬本(まんほん)さくらプロジェクト」の植樹祭が20日、青野木地区であった。

 約150人がオオシマザクラ約100本を植えた。参加者はスコップで土を根元にかぶせ、木が倒れないように踏み固めていた。参加者の希望する言葉を記した樹脂プレートを、植えた木に掛けるという。
 参加者の一人、青葉区の会社員福本美恵子さん(49)は「長女の大学進学と新居購入を記念して植樹した。大きく成長した木を見に来ることが今から楽しみだ」と話す。
 プロジェクトは、住民と地元企業、市でつくる実行委員会が1万本の桜を植樹するというもの。既に半分程度を植えた。目標達成予定の2022年まで植樹祭などのイベントを開き、交流人口の拡大も図る。
 地域の活性化につなげようと、16年冬に始まった。当初の計画通り、これまでに道路沿いや耕作放棄地の脇に約4500本を植えた。今後は、産業廃棄物処分場の跡地などに毎年1500本ずつ植樹する計画だ。
 実行委員会の袖沢勝義会長(77)は「作並(青葉区)や定義山(同)、秋保(太白区)に向かう道を桜街道にして地区の魅力を高め、活性化につなげたい」と意気込んでいる。


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2019年04月26日金曜日


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