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<河北美術展>力作500点ファン魅了 仙台2会場で開幕

力作を鑑賞する美術ファン=仙台市宮城野区のTFUギャラリーミニモリ

 第82回河北美術展(河北新報社、河北文化事業団主催、特別協賛日本航空)が25日、仙台市青葉区の藤崎と、宮城野区のTFUギャラリーミニモリで開幕した。初日から大勢の美術ファンが訪れ、力作の数々に見入った。
 日本画、洋画、彫刻3部門の応募作品計790点から選ばれた入賞36点、賞候補13点、入選386点と、審査員や参与、顧問、招待作家による特別展示65点を加えた計500点を展示した。
 親友の孫が出品した洋画を見に来たという宮城野区の無職柴田みさこさん(78)は「子どもが小さかった頃を思い出しながら描いたと思う。かわいくて感動した」と話した。
 ミニモリで表彰式があり、入賞者に賞状と記念の盾が贈られた。彫刻の部で河北賞に選ばれた新潟県上越市の竹本悠大郎さん(24)は「受賞によって東北との縁ができたことがうれしい。真っすぐに生きる人間の美しさを、漆で表現していきたい」と語った。
 5月7日まで。午前10時〜午後7時半。最終日は午後5時まで。会期中は無休。入場料は一般・大学生800円、高校生300円、中学生以下無料。


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2019年04月26日金曜日


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