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<東日本大震災>被災の車2台引き揚げ 気仙沼・三ノ浜地区

海中から引き揚げられた車両

 気仙沼署は24日、宮城県気仙沼市三ノ浜にある鶴ケ浦漁港近くの海で見つかり、東日本大震災で被災したとみられる車2台を引き揚げた。
 漁港の復旧工事をしていた作業員が3月、車両を発見。岸壁から約30メートル、水深約10メートルに沈んでいた白いワゴン車と黒い乗用車を、大型クレーンで順に引き揚げた。気仙沼署や気仙沼海上保安署の署員らが泥を取り除き、行方不明者の手掛かりを調べた。
 気仙沼署の菅原和警備課長は「震災から8年が経過したが、市内にはまだ200人以上の不明者がいる。少しでも手掛かりを見つけたい」と話した。


2019年04月27日土曜日


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