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<蔵王エコーライン>全線開通 お待たせ 春告げる白壁

雪の回廊を走り抜ける車=26日午前10時10分ごろ

 冬季閉鎖中だった蔵王エコーライン(宮城県蔵王町−上山市、26キロ)が26日、約5カ月半ぶりに全線開通した。蔵王連峰の観光シーズンが幕を開け、待ちわびたドライバーが雪の回廊を駆け抜けた。

 降雨のため、山頂に近い刈田峠駐車場の刈田峠レストハウスであった開通式には宮城、山形両県の関係者約150人が出席し、神事で交通と登山者の安全を祈願。村上英人蔵王町長が夏山開きを宣言し、両県の関係者らがテープカットで開通を祝った。
 両県から訪れたドライバー先着各11人に記念品が贈られた。宮城県側の一番乗りとなった蔵王町の会社役員大谷啓一さん(66)は「平成最後を記念して初めて開通に合わせて来た。雪の壁をゆっくり楽しみたい」と話した。
 標高約1500メートルの縞(しま)の沢付近で道路脇の積雪は例年より高めの8.5メートル。雪の回廊は5月下旬まで楽しめる見通し。路面凍結の恐れがあるため、5月6日までは夜間(午後5時〜翌午前8時)通行止めとなる。


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2019年04月27日土曜日


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