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大崎・古川にごみ焼却新施設建設 3ヵ所統合、22年稼働へ

手前は統合の対象となる中央クリーンセンター。右奥のリサイクルセンター解体後、新焼却施設が建てられる

 大崎地域広域行政事務組合(管理者・伊藤康志大崎市長)は宮城県大崎市古川桜ノ目に新たなごみ焼却施設「西地区熱回収施設」を建設する。老朽化の目立つ大崎市など3カ所のごみ焼却施設を統合し、2022年4月の稼働を目指す。
 新施設は、粗大ごみやペットボトルを処理するリサイクルセンターなどが立地する敷地約1万3600平方メートルに建設。センターは、隣接地に完成済みの新リサイクルセンターが7月に稼働した後、解体する。
 設計・工費は127億9908万円。24時間運転式の焼却炉2基を設置。1日140トンの可燃ごみ、し尿脱水汚泥などを処理できる。焼却熱を使って発電し、施設の運転などに活用。温水を冬場のロードヒーティングなどに使う。
 19年度中に設計、着工。設計・工事を担う三菱重工環境・化学エンジニアリングなど3社の共同企業体に20年間の運営も委託し、維持管理費の削減を図る。
 新施設の稼働に伴い、稼働から30年以上経過した西部玉造クリーンセンター(大崎市岩出山)、中央クリーンセンター(同市古川桜ノ目)と、休止中の西部加美クリーンセンター(加美町)は廃止される。大崎地域のごみ焼却施設は東部クリーンセンター(涌谷町)と合わせて2施設体制となる。


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2019年04月28日日曜日


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