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<楽天>守護神の松井、9回に痛恨の失点「先頭への四球に尽きる」

9回ロッテ2死三塁、井上に勝ち越しの右前適時打を打たれた東北楽天の松井(川村公俊撮影)

 痛過ぎる敗戦だ。東北楽天は九回に抑えの松井が決勝打を浴びて今季初の3連敗。ソフトバンクに首位を譲った。
 5−5のこの回、先頭荻野を四球で歩かせたのが悪夢の始まり。犠打と暴投などで2死三塁とし、4番井上に外角低めの直球を右前に運ばれた。
 「先頭打者への四球に尽きますね」と、今季初黒星を喫した松井。伊藤投手チーフコーチは「1年間戦えばこういう日もある」とかばった。
 5点差を追い付いた打線とは対照的に、救援陣の状態が気掛かりだ。この3連敗中の打線はいずれも2桁安打しているが、24日は救援3人で10失点、25日は勝ちパターンの宋家豪、ハーマンがリードを守れなかった。悪い流れは守護神にも襲いかかった。
 接戦での勝ち試合が多いこともあり、23試合消化し松井、ハーマンは共に15試合、青山、宋家豪、高梨も2桁登板と救援陣はフル回転している。
 さらにこの試合では、防げるはずのミスも目立った。一回1死一、二塁で重盗を仕掛けられ、一走角中を挟みながら美馬が一塁へのカバーを怠り、一、三塁とピンチを広げてしまった。
 二回2死一、二塁では一塁へのゴロを銀次がもたつく間に二走藤岡の生還を許した。いずれも記録には残らないミスだったが、平石監督は「ミスは仕方ないが、その後のプレーで防がないといけない」と手厳しかった。(剣持雄治)


2019年04月28日日曜日


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