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<なでしこL・マイナビ仙台>得点力不足露呈 修正急ぐ

仙台−浦和 後半34分、浜田(右)が右クロスを頭で合わせるがゴールの枠を外れる

 平成最後の試合で仙台の得点力不足が露呈した。浦和に零封負けを喫し、開幕から5試合のうち4試合で無得点。エース浜田は「攻撃の場面をつくれなかった」と肩を落とした。
 終始圧倒された。シュートはわずか2本にとどまり、浦和の11本を大幅に下回った。相手の巧みなパスワークでボールを保持され、ようやくボールを奪っても後方から前線へのパスがことごとくカットされた。積極的なパス供給が実らなかった万屋は「相手の位置取りが良く、終始押し込まれた」と悔やんだ。
 少ない好機も焦りから生かすことができなかった。1点を追う後半34分、右サイドから安本のクロスに浜田が頭で合わせたが、ボールは枠の外へ。38分には武田と浜田の2トップが相手DFの隙を突いてゴール前まで迫ったが、シュートまでに時間がかかり、結局打てなかった。
 令和へと移る10連休中の3連戦は黒星スタートとなった。不調な攻撃力に辛島監督は「個人の能力だけではない。回りが声を掛けたり、サポートに入って選択肢を増やさないといけない」と修正を急ぐ。浜田も「少ない好機を決め切るように、体を張ってゴールを狙いにいく」と雪辱を期す。(今愛理香)


2019年04月28日日曜日


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