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クロマグロ漁獲枠拡大を 青森・大間で全国サミット

沿岸漁業者が漁獲枠の拡大を訴えた全国クロマグロ漁師サミット

 全国の沿岸漁師ら1万人で組織する連絡協議会が27日、青森県大間町で「全国クロマグロ漁師サミット」を開き、規制されている沿岸漁業のクロマグロ漁獲枠を拡大するよう国に要望することを決めた。
 青森、岩手両県の漁業者ら全国から約400人が参加した。協議会の二平章事務局長が「沿岸クロマグロ漁業と家族漁業の地域未来づくり」と題して講演。ノルウェーのマダラ漁の漁獲枠が大型船よりも小型船に手厚い事例を紹介し「地域の漁業者を守ることこそ地方創生だ」と話した。
 家族経営が中心の沿岸漁業者は全漁業者の94%を占める。一方で2018年のクロマグロの漁獲枠配分は大型船約4500トンに対し、沿岸は約2000トン。参加した漁業者から「生活が成り立たない」「若手が参入できなくなる」など不満の声が上がった。


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2019年04月28日日曜日


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