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津波被災のJR新地駅前に複合商業施設が完成 カラオケ店など8店オープン

JR新地駅前に開業した複合商業施設「観海プラザ」

 東日本大震災の津波で被災した福島県新地町のJR新地駅周辺の復興事業で、町が整備した複合商業施設「観海(かんかい)プラザ」が完成し、現地で27日に開業式があった。飲食店やまつげエクステサロンなど8店がオープン。新たな交流拠点として関係者が期待を寄せた。
 30人が出席した式典で大堀武町長は「町の活性化へ大きな力となる施設。他の地域からも多くを呼び込みたい」とあいさつ。出店者らとテープカットした。
 カラオケバーを開業した地元建設会社代表取締役の志賀友則さん(41)は「町内にはこれまでお祭りの後などに集える場所がなかった。老若男女でにぎわう場にしたい」と話した。
 施設は駅の南西に隣接する区画にあり、店舗が入る床面積500平方メートルの平屋と、町商工会が移転する延べ約300平方メートルの2階建て。建設費は約1億9800万円。相馬港の液化天然ガス(LNG)基地からガス供給を受け、施設に熱電併給する地域エネルギーを導入した。


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2019年04月28日日曜日


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