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<ベガルタ>永戸がチーム救う一発 プロ初ゴール「狙っていた」

仙台−G大阪 前半終了間際、左サイドから仙台・永戸(左)がシュートを放ち、相手DFに当たって同点ゴールとなる

 平成最後の試合で間に合った。仙台の3年目の永戸がプロ初ゴール。劣勢のチームを救う値千金の同点弾に「うれしい。どんどんシュートを打っていこうと思っていた」と喜んだ。
 0−1の前半ロスタイム1分。左サイドのペナルティーエリアの外で松下からフリーでパスを受け、迷うことなく右足を振り抜く。ミドルシュートは相手DFの頭に当たって軌道を変え、GK東口の逆を突いてゴールに吸い込まれた。利き足の左とは逆。「右足でもシュートを打つ練習をしてきた。狙っていたので入って良かった」とにやり。
 苦しみの果てに安住の地を得た。3年連続で開幕スタメンを飾ったが、1年目は大けがでシーズン途中に離脱。2年目は左ウイングバック(WB)に定着できず、今季は3バック左で結果が出なかった。4バックに布陣が変わったこの日は左サイドバックの位置で5戦ぶりの先発。「WBと3バックの経験を生かしてストレスなくやれた」。伸び伸びとしたプレーが初ゴールにつながった。
 次節川崎戦でレギュラー定着を狙う。「一喜一憂せずにいい準備をしたい」。背番号2が取り戻した勢いを令和につなげる。(原口靖志)


2019年04月29日月曜日


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