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<ベガルタ>ゴール2発 采配ズバリ、今季初の逆転勝ち

 第9節最終日(28日・ユアスタ仙台ほか=8試合)平成最後の開催。仙台はG大阪を2−1で破り、3戦ぶりの白星を挙げた。2勝1分け6敗で勝ち点7とし、順位は一つ上げて16位。G大阪は5戦勝ちなし。
 首位のFC東京はディエゴオリベイラの5試合連続ゴールなどで松本に2−0で快勝した。4連勝で勝ち点23。名古屋は広島との上位対決を1−0で制し、同19で2位に浮上した。浦和は清水に2−0で勝利。2点目を決めた興梠が平成最後のゴールを記録した。川崎は神戸を2−1で下し、神戸は4連敗。

(1)ユアスタ
仙台 2 1−1 1 G大阪
     1−0
▽得点経過
 前32分 0−1 金英権(1)
 前46分 1−1 永戸(1)
 後46分 2−1 長沢(1)
▽観衆 16,004人

 仙台が今季初の逆転勝ちで連敗を2で止めた。1−1の試合終了間際、関口の縦パスをゴール前で石原崇がつなぎ、長沢が右足で押し込んだ。前半32分に先制されたが、ロスタイムに永戸のミドルシュートで追い付いた。シュート17本とG大阪の8本を上回り、終盤の粘りにつながった。

☆ベガルタみっくすぞーん

<DF常田(G大阪の外国人選手のFW陣にうまく対応)>
 「2トップに仕事をさせないという狙いは達成できた。個の能力がある選手を止められたことで、自分のレベルアップにも自信にもつながった」

<MF石原崇(長沢の逆転ゴールをアシスト)>
 「一瞬だけ(長沢)駿君が見えて、DFとGKの間にボールを出したら通ると思った。4−4−2の中盤は初めてで不安もあったが、攻撃面で強みを出せた」

<MF松下(2戦連続の先発で永戸の同点弾をアシストするなど活躍)>
 「試合を通してボールを保持できる時間が多かった。4バックになって、選手間の距離感やバランスがよくできている。次節の川崎戦は逆にボールを持たれる時間が長くなると思うので、我慢を続けることが大事」

<同点弾 勇気の源に/仙台・渡辺晋監督の話>
 前半終了間際の同点ゴールがチームに勇気をもたらした。後半は押し込まれる時間が長い中で、体を張って守り切れたことが大きかった。逆転勝ちは間違いなく自信になる。

<2トップ生かせず/G大阪・宮本恒靖監督の話>
 守備を固め、2トップの連係と速さを生かすつもりだったが、前半は自分たちがボールを簡単に前線へ蹴ってしまった。(ベンチスタートの)遠藤は後半の勝負どころで起用しようと考えた。


2019年04月29日月曜日


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