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プロ人材活用、派遣希望の中小募集 仙台市、14日にセミナー 新事業創出、労務などに精通

 仙台市は大企業の管理職経験者など優れたビジネススキルを持つ「プロ人材」の派遣を希望する市内の中小企業を募集している。収益力の向上につなげる狙いで、14日はプロ人材活用の有効性に理解を深めるセミナーも市内で開く。
 市は、1万人超のプロ人材が登録するサーキュレーション(東京)に委託し、新事業創出、生産工程管理、労務などに精通するプロ人材を選定する。派遣を希望する中小企業は、同社が提示する複数の候補者と面談した上で、採用する人材を決める。一定期間雇用し、経営改善に役立てる。
 中小企業とプロ人材を引き合わせる費用は市が負担し、プロ人材への報酬は各企業が支払う。募集対象は市内に本社や主たる事業所がある中小企業で、市は応募から4社を採択する。
 セミナーでは、双日出身でソニーのパソコン事業が独立したVAIO(長野県)社長に就任後、経営改善に貢献した大田義実氏が、外部人材活用の有効性をテーマに講演する。2018年度に市事業を活用した企業からの報告も行われる。
 プロ人材の派遣を求める企業は、市ホームページから応募用紙を取得し、サーキュレーションに郵送か電子メールで送付する。20日必着。セミナーは14日午後1時半から青葉区の仙都会館である。入場無料。
 ともに連絡先は同社03(6256)0467。


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2019年05月01日水曜日


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