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<令和幕開け>「暮らし穏やかに」 新時代、私の抱負

 「令和」の時代が1日、始まった。新たな歴史の幕開けに東北の人々は何を願うのか。平穏な社会や家族の幸せ、趣味の充実−。それぞれの抱負を聞いた。


 東日本大震災で痛感した助け合いの大切さを心に留め、安らかで穏やかな時代を過ごしたいです。私が生まれた戦中に比べ、近所とのつながりは希薄になってきたと感じます。災害公営住宅で暮らす仲間との交流を日頃から心掛け、結び付きを強めていきたいです。
(仙台市若林区・無職・大橋公雄さん・75歳)

 この春、長男が社会人になると同時に、私は33年間勤めた仙台市内の病院を退職しました。解放感に浸る一方、平成を過ごした自分の居場所を失い寂しさも感じています。私の第二の人生もスタートです。次の居場所を見つけるために職探しを始めようと思います。
(仙台市青葉区・主婦・鈴木有香さん・56歳)

 今日、パートナーと山形市役所を訪れ、婚姻届を出しました。東日本大震災の津波で東松島市の実家が被害に遭うなど平成は苦労が多かったです。先が見通せない新時代も簡単にはいかないと思います。年下の妻をリードし、困難を乗り越えられる家庭を築きたいです。
(山形市・医師・菊田雅斗さん・32歳)

 私の名前に入っている「平成」の時代はマイペースに努力を続け、教員になる夢をかなえることができました。現在は一人前の教員と認められるよう、がむしゃらに日々を過ごしています。普段は読書が好きですが、心機一転、アウトドアを楽しんでみたいです。
(石巻市・小学校教員・平成美さん・27歳)

 4月に新社会人になり、IT関連企業で働いています。戸惑うことばかりですが、早く仕事に慣れて戦力になりたいです。気になるのは働き方改革。令和時代は仕事だけでなく、プライベートも充実させようと思います。世話になった両親への親孝行も忘れません。
(仙台市青葉区・会社員・金子真弥さん・22歳)


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2019年05月01日水曜日


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