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白キクラゲ太陽光パネル下部で栽培 宮城・栗原の業者、CFで資金募る

生産が難しいとされる白キクラゲ

 太陽光発電所のソーラーパネルの下部空間で、キクラゲを生産するイマジン・ジャパン(宮城県栗原市)は、栽培が難しいとされる白キクラゲの試験生産を加美町の農場で始める。菌床購入費などをインターネットのクラウドファンディング(CF)で募っている。

 同社によると、白キクラゲは中華料理、和食のほか、デザートにも使われる。国産品の流通量が少なく、付加価値が高い。日光の遮断を厳密にしないと黄ばみなどにつながるとされ、栽培には技術が要るという。
 CFで目標の60万円が集まったら、240の菌床を購入する。一般的な黒いキクラゲは1菌床から約1キロを収穫できる。初めての栽培となる今回は1菌床から500グラムの生産を目指す。
 CFの返礼品は生や乾燥の白キクラゲに加え、収穫体験を用意した。鈴木健販売開発部長(51)は「加美町の新たな特産品を作り上げる過程に多くの人に関わってもらいたい」と話す。
 申し込みはCFサイト「レディーフォー」へ。31日まで受け付ける。連絡先は同社0228(24)8061。


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2019年05月02日木曜日


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