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国際花火大会に参加へ 仙台の芳賀火工、中国で芸術性競う

中国の国際大会出場に向けて準備する芳賀さん

 仙台市青葉区の花火製造会社「芳賀火工」が11日、花火工場の一大集積地として広く知られる中国湖南省瀏陽(りゅうよう)市の国際花火大会に参加する。イタリアと韓国、オランダからも参加し、4カ国で芸術性を競う。芳賀克司社長(47)は「日本らしい花火で優勝したい」と意気込む。
 大会は現地の花火関係者らが主催し、14回目。芳賀火工は花火の技術指導などを通じて30年以上前から瀏陽市と交流がある。現地の花火関係者に誘われて2009年以来、10年ぶりの出場を決めた。
 披露する花火は音楽に連動させたミュージックスターマイン。同社のテーマは「花火の四季」で、日本と中国の曲を組み合わせた約12分の音楽に合わせ約1700発の花火を打ち上げる。四季は「京都の春」「富士山の夏」「東北の秋」「北海道の冬」をイメージし、花火の色や種類、曲調などで変化を付ける。
 芳賀さんは「世界中の花火業者が見に来る大規模な花火大会。10年前は優勝できなかったので今回は1位になり、日本の技術を世界に印象付けたい」と語る。


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2019年05月02日木曜日


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