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<令和幕開け>漁港の空に復興願う大輪 気仙沼

改元を祝い漁港で打ち上げられた花火=1日午前0時4分、宮城県気仙沼市本吉町

 宮城県気仙沼市本吉町の日門漁港で1日午前0時、新時代の平和や東日本大震災からの復興を願う花火が打ち上げられた。
 75発の花火には地元の大谷小と大谷中の子どもたちが将来の夢や新時代への思い、復興への願いを書いたステッカーが貼られた。
 漁港に集まった住民ら約50人のカウントダウンで花火がスタート。約5分間、黄色や青、赤の鮮やかな花火が夜空と海面を彩った。
 同市本吉町のパート藤崎明代さん(67)は「国中が一致団結してくれたから、復興が進んだ。困った人のためにまとまる日本人の良さは令和の時代も変わらないでほしい」と願った。
 花火は同市本吉町で地域づくりに取り組むNPO法人「アスミック」などが企画。震災後、大谷海岸の花火大会などにも協力してきた山梨県の花火会社が打ち上げを担当した。


2019年05月02日木曜日


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