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<なでしこL・マイナビ仙台>隅田 技術でチーム救う

紅白戦で味方に指示を出す隅田

 今季日テレから加入した隅田が5月の反転攻勢への一翼を担う。初先発となった浦和戦は、押し込まれた展開となったが中盤で存在感を発揮。伊賀戦では3戦ぶりの白星へ貢献を誓う。
 敗れた浦和戦では、少ない好機で巧みな長短のパスを周囲に供給し、見せ場をつくった。自ら放ったミドルシュートがゴールバーを直撃する惜しい場面もあった。「一つの動きで相手の逆を取るプレーなど自分の色を出したい」と次を見据える。
 技術には自信がある。中学1年から日テレの下部組織に入り、リーグ4連覇中の強豪で11年間もまれた。2017、18年には日本女子代表「なでしこジャパン」に選出。さらなる成長を考え、「覚悟を持って来た」。仙台への移籍を決断した。
 当初は左膝のけがで出遅れたが、4月上旬に全体練習に合流してからは周囲との連係を強めている。30日の練習でも居残りで浜田、白木の両FW、ボランチ松井の計4人でゴール前の連係をじっくり確認した。
 「チームにとってプラスの存在になる」と決意は固い。大きな決断が正しかったことを示すためにも、次こそ結果を残す。(山本武志)


2019年05月02日木曜日


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